J・エドガー を見て
FBI初代長官J・エドガー・フーバー。 誰よりも恐れられ、誰よりも崇められた男。
池上さんの番組で
FBIを解説する回を見たことがある。
トランプ大統領とFBI長官が対立していて
そもそもFBIとは何かというような内容であった。
そこでFBI初代長官の
フーバー氏を取り上げていた。
能力主義や規律、
フーバー氏の任期が長すぎたことにより
アメリカ大統領よりも
権威があるようになったことなどを解説していた。
この映画では
FBIを作ったフーバー氏の仕事ぶりや
プライベートなことが描かれる。
仕事はできるが
妄想癖がありマザコン、
自意識過剰な面などが誇張されている。
彼はアメリカ国民に仕える立場だと言うが
幼い資質が残っている。
自分の伝記を
自分の言葉で書かせるところが
それを物語っている。