誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

アメリカが世界一の経済大国である理由を考えた

最近、マーフィーの成功法則を読んでいる。

 

ジョセフ・マーフィーは

生まれはアイルランドだが

アメリカ合衆国で活躍した。

 

アメリカにはニューソートの思想が

広まっている。

 

ドナルド・トランプも影響を受けた

牧師のノーマン・ヴィンセント・ピールも

ニューソートである。

 

このニューソートの思想こそが

アメリカを世界一の経済大国にしたのだと

思えてきた。

 

ニューソートとは

積極的な考えをし

成功した自分をイメージすれば

願いが叶うというものである。

 

しかも、それを言っているのが

実業家でも講演家でもなく

牧師というのがカギである。

 

牧師は神について語る。

 

神があなたを幸せにし豊かにし

素晴らしい生活を与えてくださり

その神は自分の中にいるといわれれば

勇気が湧きポジティブになれる。

 

ヨーロッパの牧師や神父が

経済的豊かさを説教するイメージがない。

 

日本でもニューソートの発展の土壌があるので

経済大国になったともいえる。

 

中村天風、稲盛和夫、渡部昇一、船井幸雄など

彼らもニューソート系だと言ってよいと思う。

 

このニューソートの考えこそ

資本主義社会という現代社会に適応できる

宗教だと思えてならないのである。

 

この積極的な考えが重要だと理解している

ドナルド・トランプがアメリカ大統領になったいま

アメリカは本当に偉大な国になっていく可能性が出てきた。

と思えてきたのである。