誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

トマホーク ガンマンvs食人族  を見て

 

 

 

荒野に佇むアメリカの田舎町。ある夜、複数の住人が忽然と姿を消し、空き家の納屋では、体を八つ裂きにされた男の遺体が見つかった。現場に駆けつけた保安官のハントは、遺体の状態や落ちている矢じりから原住民たちによる犯行ではないかと疑い始める。その原住民は、人の腹を切り裂き、内臓や肉を食べる「食人族」として恐れられていたのだ! 連れ去られた人々を救うため、足跡をたどり荒野を進むハントら4人の男たち。やがて原住民たちの棲家と思われる洞窟へたどり着くが、そこで彼らを待っていたのは、暗闇に鳴り響く不気味な咆哮と、想像を絶するほどの恐ろしい光景だった…。

 

Netflixで「イーストウッド」で検索したら

この映画が出てきたから見たのだが

イーストウッド監督の作品ではなかった。

 

西部アメリカという

古き良きアメリカの世界観である。

 

保安官、カウボーイ、メキシコ人、

先住民族との戦いなどの

価値観に基づいた冒険物語。

 

善悪ものの展開であり

食人が絶対悪という内容である。

 

食人との戦いよりも

食人のアジトに行くまでの過程の方が

ヒューマンドラマ性があってよかった。

 

冒険の途中にメキシコ人に出くわすが

情報を聞き出さずに、銃で殺してしまう。

 

酒場でも怪しい旅人がいたら

銃で攻撃する。

 

怪しいやつは銃で倒すというのが

銃社会で問題になっている

今のアメリカにも言えることかもしれない。