誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

デスノート Light up the NEW world を見て

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「デスノート」を使い、"キラ"として多くの犯罪者を「粛清」した夜神月と、彼の「暴走」を止めるべく自らの命を懸けて立ち向かった世界的探偵"L"(エル)。二人の天才による壮絶な頭脳戦が繰り広げられた「キラ事件」から10年後の、2016年。ロシア、ウォール街、日本の渋谷など、世界各地でデスノートによるものと見られる変死事件が同時多発。更に、パソコンやスマートフォン等のあらゆるデジタルデバイスに、"キラ"を名乗る人物から「デスノートを手に入れろ」と呼び掛ける謎のメッセージが配信される。「キラは復活したのか?」かつての恐怖を思い出した人々は大混乱に陥る。 日本のキラ対策本部は「デスノート対策本部」と名を変えて存続しており、「三島創(みしま つくる)」を筆頭とした新メンバーたちがデスノートを発見・確保するために奔走する。 その頃、“ Lの正当後継者 ”「竜崎(りゅうざき)」は或る出来事によりデスノートが地上に6冊存在することを知り、デスノート対策本部と合流、捜査に協力し始める。 そして、ネットワークを通し世界の行く末を眺めている若者・「紫苑優輝(しえん ゆうき)」も、自らが「神」と信奉するキラのために行動を開始した。 今度のデスノート所有者は誰なのか。「死神」は所有者と共にいるのか。6冊のデスノートが全て一つに集まった時、何が起きるのか。謎に包まれた混迷の時代、三人の天才たちは知力と死力を尽くし、熾烈なノート争奪戦に身を投じていく。

 

ネットでの評判はイマイチだが

自分的はとてもよかった。

 

最後、主人公と思わしき人物が

実はキラであり、

キラの後継者ともいえる存在であった。

 

デスノートを放棄すれば

記憶が消去されるのを利用して、

キラであることを隠していた。

 

ただ、デスノートが

6冊でなくともよかったのではないか。

 

6冊ならではのストーリー展開は

映画という2時間弱の尺では

おさまり切れないのかもしれない。

 

あと、音効がとてもよかったのか

キラの部屋に侵入する場面、

最後のヘリコプターのシーンなど

アクション的な面がより強調されていた。

 

せっかく新しいLを出すのなら

変人キャラのLを

そのまま継承するのではなく

もっと違うタイプのLを考えてもいいと思う。