誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

須藤凛々花さんは哲学者

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AKBの総選挙が

オワコン感が出てきたのに

こういったドラマ的なことがあるから

AKBは本当にすごいと思う。

 

AKBはいろんな問題が出てきて

社会問題にもなったりしたが

それがストーリーとなっていく

過程がものすごく強い。

 

有名人で人を惹きつけるには

ストーリー性が大切である。

 

ミスチルも最初は恋愛ソング、

次は社会派ソング、また恋愛ソングと

音楽性が桜井さん自身の精神状況と

リンクしてストーリー性があると思う。

 

 

須藤凛々花さんについて

前から、ちょっと注目していた。

 

哲学を勉強して、麻雀もやるという

普通のアイドルとは、明らかに違っていた。 

 

麻雀なんて世間のイメージが悪いし

哲学をやるなんてヤバい奴というのがある。

 

アイドルとは

空気を読んで、我を捨てるものだと

情熱大陸で二宮和也さんが

言っていた気がする。

 

その意見に賛同する。

 

しかし、

AKB総選挙で結婚発表するという

空気を読まず、我を通す行動は

アイドルではない。

 

だから、まゆゆも

あんな表情をするのはわかる。

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でも、彼女を否定する気はなく

気になる存在となった。

 

この結婚で

表舞台から消えてしまうのは

もったいない気がする。

 

須藤さんは、まだ20歳である。

AKBという膨大のアイドルのなかから

一皮剥けたいという思いも

あったかもしれない。

 

恋愛禁止というルールを

壊したいという思いも

あったのかもしれない。

 

しかし、そんなことをすれば

敵が多くなるのは自明である。

 

そういった何か大きなものに

立ち向かうプロテスタント的な人が

自分は好きである。

 

潰れてしまえば、それまでだが

もしこれで芸能界に限らず

成功するようなことがあれば

矢沢永吉になれる。

 

須藤さんが芸能界を引退するとは思えない。

だったら、結婚するんで引退しますと

言うはずである。

 

須藤さんの口から

引退という言葉がなかったので

まだ、何かやりたい人だと思う。

 

 

しかし、哲学をやる人は

社会にうまく適応できない感じがするのは

どうしてなのだろうか。