誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

斎藤一人さんについて

最近、岡絵里さんが

斎藤一人さんについて

ブログに書いているので

自分も書いてみようと思った。

 

約15年前、自分が15歳のとき、斎藤一人さんを知った。

当時、運をよくする方法というような本を読みあさっていて

深見東州氏の本を読んで

センテンナムフルホビルという言葉を知ったり

大川隆法の「成功の法」「永遠の法」を読んだりした。

 

まだ、そのときは宗教本という概念がなく

おもしろそうだなとか

金田一少年の事件簿の作者の絵だなと

思って読んでいただけだった。

 

そんななか、斎藤一人さんの本を見つける。 

 

ツイてるという言葉だけを言っていればいいという内容や

正しいことより楽しいこと。

プロにならなけばならないこととか

15歳という、

どうでもよい悩み事が増える時期であり

将来、仕事をするか考えるときに、参考になっていった。

 

当時は本を読む習慣がなかったので

CDで聞くことができたのも大きいのかもしれない。

 

斎藤人さんは

納税額が日本一という実績があったことと

お弟子さんたちもお金持ちになっているということで

信頼度が増していると思う。

 

自己啓発本で大切なのは

それを実績して効果を上げている人が

目に見えているのかどうかだと思っている。

 

 

斎藤一人さんの教えは

古典や聖書とかと似ている。

 

笑顔や顔にツヤを出すことは

聖書にも書いてある。

 

あなたがたが断食する時は、陰気な顔つきをした偽善者のようであってはならない.彼らは断食していることを人に見せようとして、彼らの顔を見苦しくするのである。まことに、わたしはあなたがたに言う.彼らは自分の報いを十分に得てしまっている。 しかし、あなたは断食する時、頭に油を塗り、顔を洗いなさい. それは、あなたが断食していることを人に見せないで、隠れておられるあなたの父に見せるためである.そうすれば、隠れて見ているあなたの父は、あなたに報いてくださる。

 

このことからも

顔に油(オリーブオイルとか)をつけることは

元気そうであることを

人に見せるものだということがわかる。

  

 

そんななか

普通はつらいよという本が出てくる。

 

これは、斎藤一人さんが

初めて天照大神について語った本であると思う。

 

別に、この本に書いてあることが

神道のすべてだとは思わないが

神道に興味を持つきっかけになったといえる。

 

本の内容は

普通の考え方をしていたら

つらくなってしまうという内容であった。

 

 

微差力という本は仕事論として、とてもよかった。

仕事とは微差で大差がつくという内容。

  

斎藤一人さんから

船井幸雄さんや小林正観さん、

葉室頼昭さん、エドガーケイシーなどを

知っていったと思う。

  

しかし、5年前くらいから

斎藤一人さんの本は読まなくなっている。

 

それはもう内容が大体わかるから。

今やYouTube

斎藤一人さんの音源がたくさんあるというのもある。

 

 

ちなみに

芸能人の方々にも

斎藤一人さんのファンがいたりする。

 

ブラックマヨネーズ吉田敬

さとう珠緒など

 

ブラマヨの吉田さんのほうは

ダウンタウンDXでその話をしていた。

 

吉田「この世界にはツイてる波動とツイてない波動があって〜」

小杉「こいつ最近、変な本読んでツイてるって連呼してるんですよー」

吉田「悪いこと言うたな。ツイてる、ツイてる、ツイてる、ツイてる・・・」

そんな内容であった。

 

さとう珠緒さんの方は

ブログやインタビューでも

そういう話をしている。

 

 

某週刊誌で

斎藤一人さんについての記事があった。

結構詳しく取材されており

なかなかここまで踏み込む記事は珍しいなと思っていたら

それを書いていたのが

ジャーナリストの佐々木俊尚さんであった。

 

ITジャーナリストといえば

ネットに転がっているおもしろそうな記事をみつけ

自分なりの意見を付け加える、

足で仕事をしない人たちという印象があったが

佐々木俊尚さんはきちん取材できる人であったと思い

イメージが変わった。