誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

覆面リサーチ ボス潜入「エンターテインメント会社」 を見て

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大手企業の社長や役員「ボス」が、素性を隠して自社の現場に潜入、会社の課題を発見し、最後に正体を告白、課題解決策を提示する。イギリス発海外人気番組の日本版シーズン2(全10回)。日頃あまり目立たない現場の人々がヒーローになる、痛快ファクチュアル・エンターテインメント。5回目は総合エンターテインメント会社。お笑いの劇場や芸人のマネージャーなど最前線の現場に潜入。つきつけられる社員の思い。涙の告白。

 

今回、潜入するのは

吉本興業の専務であり

明石家さんまの元マネージャー。

 

最初の現場は新喜劇の劇場。

上司となる人は

前の会社を49歳でリストラされ

人とのきっかけで吉本に入った人物で

57歳で正社員にしてもらった人。

 

今回の問題点は

劇場に個室の休憩室がないこと。

 

 

若手の漫才劇場。

83組いるなかで誰がどの順番でやるか考える。

ツイッターでイベント売り文句を考える。

チラシ配りの仕事をやる。

本番では芸人のネタを3時間、

ずっと立ちっぱで見続ける。

芸人の出場の順番を考えるからである。 

 

 

鹿児島、地方プロジェクトの芸人。

エリア社員で芸人の仕事を増やすのが仕事。

鹿児島、宮崎をマイカーで移動し

地元のテレビ局で打ち合わせ。

オフィスがないため

コンビニでカラーコピー。

 

ガソリン代は会社が出すが

ワイパーなどは自腹で出す。

 

お寺でお笑いイベント。

準備スタッフは別の仕事をしているので

ボランティアである。

芸人が地元の子供に漫才を教えて

子供達が漫才を披露するというもの。

 

東京のマネージャーの現場。

フジテレビや日本テレビを行き来する。

生放送20分でまだ来てない芸人。

芸人には潜入調査だということは知っての撮影。

 

 

劇場の支配人の仕事と

地方プロジェクトの仕事はおもしろそうだと思った。

 

劇場の支配人の仕事は

芸人の順番を決めるなど

演出や企画面での内容が多いと思い

自分で考えことが

すぐ責任を持って形にできると思った。

 

地方プロジェクトも同じで

自分の足で

イベントを作っていくのが

楽しそうであった。

 

でも実際やってみると

いろんな問題が発生して

苦しいのだろう。

 

マネージャーの仕事を見ていたら

苦しさが見てるこっちまで伝わってきた。

 

みな比較的若いから

できる体力仕事でもあるなと思った。