誤謬日記

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茂木健一郎氏の発言について思ったこと 

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茂木健一郎氏の「日本の芸人終わってる」発言で

いろんな芸人さんたちが発言している。

 

この発言に一番喜んでいるのは

自分の発言がメディアに取り上げられる

芸人たちではないかと思う。

 

芸人が政治的な風刺的な発言をしないのは

芸人ではなくテレビ局や事務所の問題だと思える。

 

芸人やタレントさんは

収録中に、この発言はオンエアされるな

これではオンエアされないだろうなとか

考えながら話している。

 

一番使われれるのは

ディレクターなどのスタッフが考えた

カンペである。

 

政治的な発言をすれば

編集でカットされることを知っているし

そんなにおもしろくできないので

発言しないのではないのだろうか。

 

そのなかでも

爆笑問題の漫才は

時事ネタなどで頑張っている方だと思う。

 

ただ芸人自身が

日本のお笑いはレベルが高いと言ってるのは

本当に終わっている。

 

どの番組が

どのようにおもしろいのか

キチンと説明してほしいとさえ思う。

 

一方、

ミスチルの桜井和寿さんが

政治的な発言をするのは

傲慢だと言っていた。

 

自分が評価されたのは

音楽や歌だけで

自分の政治的な見解を言うなんて

おこがましいとのこと。

 

日本の俳優陣は

いろんなことを言っているが

津川雅彦さん、吉永小百合さん、

石田純一さん、山本太郎さんなど

大御所だったりして

若い俳優はとてもできない。

 

そして、それが演技の仕事につながるかと

言われれば繋がっていないと思う。

 

ハリウッド俳優は

政治的な発言がよくニュースになるが

それ以上にスピリチュアルに対する理解が

多い気がする。

 

映画「マスク」のジム・キャリーは

想念の力を語っている。

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様々な賞を受賞している

シャーリー・マクレーンは

自分の前世を

一休宗純の盲目の妻である

森侍者だと言っている。

 

芸術とか演技とかは

そういった感性が必要になっているのでは

ないかと思っている。

 

とにかく

茂木健一郎さんは日本のお笑いのことを

そこらへんの芸人さんたち以上に

思っていることはわかった。