誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

覆面リサーチ ボス潜入「日用品メーカー」 を見て

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大手企業の社長や役員「ボス」が、素性を隠して自社の現場に潜入、会社の課題を発見し、最後に正体を告白、課題解決策を提示する。イギリス発海外人気番組の日本版、シーズン2(全10回)。日頃あまり目立たない現場の人々がヒーローになる、痛快ファクチュアル・エンターテインメント。9回目は日用品メーカーの女性社長。工場や店舗、コールセンターなど慣れない現場仕事に四苦八苦。従業員の本音を知り、衝撃を受ける。

 

2代女社長である。

大手自動車メーカーに就職し

その後、ヨーロッパの高級ブランドの

マーケティングの仕事をし

2013年にエステーの社長に就任。

 

スクワットが日課。

朝50回、夜50回。

 

工場のライン作業

工場のライン作業は初めてである。

空のボトルをベルトコンベアーに置く仕事。

 

従業員

「マイペースな方ですよね」

「真剣に行きましょう、遊びは終わりです」

 

お客様相談センター

クレーマー対応である。

 

商品の表示が

わかりにくいという内容が全体の7割。

 

フィールドスタッフ

売り場のレイアウトの仕事である。

 

ハロウィーン仕様から

クリスマス仕様に変更する。

 

高級感を出すため

赤、青は使わず

金、銀、白を基調した色にする。

 

1人でやっているから

寂しいという気持ちや

他の意見が欲しいときがある。

 

本社に画像をメールしても

コメントがない。

 

褒めて欲しいということよりも

見て反応が欲しいということ。

 

営業

指導する営業マンの商談が積極性がなく

ボスが不満を募らす展開となった。

 

店頭に立って

声を出して商品を紹介しても全く売れず。

 

ボスの方が

サンプルと渡し、

アンケートを記入するという案を出す。

 

営業マンは、ゆくゆくは

商品を作りをしたく

アイデア帳をボスに見せる。

 

 

感想

ライオンかと思ったらエステーだった。

 

スクワットが

日課ということはとてもよい。

健康意識が高い社長であった。

 

工場のライン仕事をしていた人が

正社員雇用でリーダーになるというのは

結構、大きい。

 

この番組をみると

常に思うのだが

自分にはできない仕事を

みんなやっていると思う。

 

工場のラインの仕事も

営業も電話オペレーターも

自分は絶対にできない。

 

今の仕事が合っている

証拠なのかもしれない。

 

ただ売り場のレイアウトの仕事は

楽しそうであった。

 

1人で寂しいと言っていたが

自分的には1人でできて

最終決定権が自分にあるので

ストレスもなさそうである。