カンニング竹山の土曜The NIGHT#24～山口敏太郎緊急登場SP～ を見て
先日の幽霊はいる？いない徹底討論回を聞きつけた山口敏太郎が 竹山とのサシのトークバトルを熱望しているという情報がスタッフのもとにもたらされた！ 今夜は急遽ゲストにお迎えし、心霊現象はある？ない？をテーマで徹底討論！ 今夜ついに幽霊肯定派、否定派の頂上決戦だ！
山口敏太郎は
ただのオカルト好きではなく
とても教養のある人物である。
妖怪一つとっても
歴史や地域の風習などから考察していく。
今回の番組では
霊はいるか、いないかという
カンニング竹山との討論よりも
山口敏太郎氏の教養を楽しむ。
「ロボットを遠隔操作していると
自分の意識はロボットのなかにいるようになる」 と聞いたとき、
鳥肌が立った。
例えば
スーパーマリオのゲームをする。
マリオがジャンプしているとき、
自分もジャンプしたような感覚になり、
ファイアボールを投げたとき
「やれー！」みたいな感覚になる。
自分の意識はマリオの中にある。
そのようなことが
現実世界でも起こっているという説。
現実世界がバーチャルゲームで
操作しているのが神だとすると
神の意識は自分の中にいることになる。
自意識や自由意志は
神から来ている、なぜなら自分の中にあるから。
人間がタンパク質の塊で
脳みそが生存本能だけのプログラミングを
されていたら自意識などは存在しないのではないか。
アバター論として
知的生命体の宇宙人ではなくて、なぜ神なのか。
宇宙人が人間を操作しているなら
その宇宙人を操作している者は
誰かという堂々巡りになってしまう。
つまり
この世界を作った絶対的な存在が
在るはずである。
そして、人間に経験値を積ませ
データベース化するという説。
霊とは脳内現象である。
考えることによって
脳内に電流が発生し電波がでる。
この電波が
霊と結びついたり、
心を読み取ったりすることなる。
ペリーの黒船は
江戸時代の庶民には見えなかったという。
あの当時、鉄の塊が
海に浮く事など信じられないから見えない。
信じれないことは
物理的に見えないのである。
こういう研究している人の共通点として
性格の良さが大事だという結論に
いきつくように思える。
