クロ現 宇宙から謎の信号?地球外生命を追う を見て
「未知との遭遇」「ET」「コンタクト」…。宇宙人との接触はSF映画の定番だ。「空想に過ぎない」と思っていたら大間違い。実は今、世界中の研究者が地球外知的生命の存在を前提に、探査計画を進めているのだ。巨大電波望遠鏡で信号を探索。太陽系外惑星に探査機を送り込む計画も進行中だ。そんな中、ロシアの電波望遠鏡が謎の信号をキャッチ。「ついに宇宙人と接触か!?」と大騒ぎになった。結局、ノイズと判断されたが、これを機に「接触に際してどう対処するべきか?」という議論も過熱している。研究の最前線を追う。
宇宙人といえばバシャール。
バシャールによると
2016年秋にこれからの変化に対する
きっかけがあったという。
そして
2033年には地球外知的生命体の存在が
人類に認知されるらしい。
科学的に
宇宙人を見つけるためには
地球に大きなアンテナをはり
不可解な波長を受信するという方法でやっている。
ゲストが
なんでカンニング竹山さんなのか?
個人的には都市伝説の関暁夫さんの方が
よかったのではないかと思った。
2017年
次々と
人間が住める星が
見つかっていっている。
ロシアの受信センターRATAN-600で
宇宙からの謎の信号をキャッチした。
これが外部に漏れ
テレビでも放送され
人々が不安にかられる投稿が相次いだ。
人間がまだ宇宙人を受け入れる準備が
できていないのだとわかった。
実際は誤った情報であったため
そんなニュースも落ち着いたのであった。
そもそも
宇宙人と接触するかどうか?から
考えないといけないという。
ホーキング博士は
接触は避けるべきだといい
カルダショフ博士
接触すべきだと言う。
これは
科学者の見解というよりも
個人的な趣味的嗜好だと思える。
リオスケールという計算式で
宇宙人の発見が社会的に与える影響が
数値化できる。
RS=Q×S
Q:状況、頻度、距離
S:情報の信頼度
なんでこんな計算式が出てくるのか?
単純に人々が
パニックにならないことが重要なのである。
太陽系に近い
系外惑星を探すことで
地球外生命体が見つけようとする方法。
それで見つかったのが
プロキシマbという星。
まず地球から4光年という近さ。
探査機を作るのに20年。
プロキシマbに探査機を送るのに20年。
画像データを地球に受信するまで4年。
約45年後に
プロキシマbの写真が見れるかもしれない。
クローズアップ現代という
ニュースのような
ドキュメンタリーのような番組で
このようなネタをやるようになり
ずいぶん具体的な感じになってきた。
地球外生命体を見つけるのは
技術的に可能なのだが
人々がパニックならないかということが
心配されている。
逆説的な考えで
人類の心の準備が整ったら
宇宙人の方から現れてくるのかもしれない。