誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

マリアの国 を見て

www.netflix.com

 

聖母マリアとのつながりや神秘的な経験を主張する人々へ、弁護士がインタビュー。" 悪魔の代弁者"が聞き出す、興味深い証言の数々。そこから導かれるものとは?

 

なぜイエスではなく

マリア様なのか。

 

プロテスタントに近い考えの自分としては

マリア信仰というものにピンと来なかった。

 

しかし、そんなことはどうでもいい。

 

マリア様の声を聞いて、

人生が変わった人がいるという事実である。

 

コメディっぽくしながら

マリア様の声を聞いた人にインタビューする。

 

精神世界、宗教的なものだと

身構える人や冗談や融通が聞かない人が多いので

コメディ的なものにしたように思える。

 

マリア様からの

声を聞いた、目の前に現れたと言う人が

世界中でいる。

 

マリア像の変化、

ルルドの泉、ファティマ、

メジュゴリエ。

 

映画を見ていて

彼らが嘘をついているようには

思えなかったし

表情も豊かであった。

 

彼らと

カルト宗教の信者との違いは何かと

言われれば難しい。

 

下火になっているキリスト教を

未だに信じている人たちがいるには

奇跡というものもあると思う。