歴史は実用品ではないと思う。
テレビを見ていたら
磯田道史さんという歴史学者が
「歴史は嗜好品ではなく、
実用品だと言っていた」
歴史を知ることによって
これから起こりえることに
生かすということができるという。
確かに歴史を知って
似たような出来事はあるかもしれないが
まったく同じ環境、時代、出来事は
絶対ないので、結果的には役に立たない。
仕事やビジネスをやっていると
歴史(過去の出来事)が
いかに役に立たないかが、よくわかる。
3/7「天才会議」水道橋博士×宮崎哲弥×宮台真司×苫米地英人
好きだからやってる。
それ以外に理由はいらない。
自分の場合だと
学問について何が好きかと言われれば
キリスト教について
勉強することが好きかもしれない。
でも、そんなに知識があるわけでもない。
テストをしてみたら低い点数だと思う。
でも好きだからやっている。
そして、キリスト教を
勉強したからといって
実生活に役に立つとは思わない。
宗教を勉強したから
魂のステージが上がることもないし
自分に御利益がくるわけでもない。
好きなことや興味のあること、
それらをやっていると
精神的な充実がある。
ただ、それだけである。
しかし、精神的な充実は
人生にとって大切である。