誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21 を読んで 

 

 

 「考え方」で人は、〝幸せ=無敵〟になれる!   世の中には、お金があれば幸せになれると思っている人がいます。 お金だけじゃなく、「能力があれば」「頑張り続けたら」「ポジティブ思考だったら」と、 いろいろな思い込みを持って自分が今、不幸であることを悲観する人がいます。  でも、これはかなりの部分が幻想であって、思考停止に近い。  いま、会社員が給料というものをもらって、ずっと言われたことをやり続けてイヤな思いを我慢したりしています。 もしかしたら何百年後かには、「会社員って奴隷じゃね?」と思われてしまう気がするわけです。 「生活にお金がかかる」「楽しみを感じるのにお金をかける」という生き方をすればするほど、 そのために稼がなきゃいけないので、奴隷の状態に近くならざるをえません。  とはいえ、ただ正論を並べただけではつまらないというかダメですからね。 この本では、「ルールをつくる」という思考法を中心にしながら、一つ一つ納得していけるように、僕の考え方を紹介していこうと思います。

 

本のタイトルにある

無敵とは何か。

それは幸せになれる考え方である。

 

お金をかけない趣味、食事、物欲。

得をする人間関係。

効率のよい仕事の仕方。

 

本のサブタイトルにもある、

コスパがよい考え方がたくさんあった。

 

ポイントとしては

いかにお金をかけずに

人生を楽しむかということ。

 

高い買い物も考えるが

よくよく調べていくうちに

買わないという選択になるという。

 

老子の言葉に

「足りるを知る」という言葉がある。

 

 

ひろゆきさんは

物事を考えた結果、

「足りるを知る」という

考えになっていると思った。

 

おわりにの章では

人生の目的とは、

できるだけ楽しく暮らすこと、とあった。

 

自分も、

人は幸せになるために生きると

思っているので

そういった共通部分があるので

すんなりと受け入れられる部分が

多かったように思えた。

 

ただ、幸せになるために生きるとか

楽しく暮らすとか

そういったことは

お金の多さとは関係なく

考え方で変えることができるということ。

 

本の作りは

自己啓発本に似ているが

内容が濃かったのでよかった。