誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

2017年6月のFOMCのときのトレード

 

小売売上の指標の数値が悪く

円高になったと思ったら

FOMCの利上げの発表があり

予想どおり円安方向に向かっていった。

 

短期間で

下に行ってこいをした

チャートであった。

 

両ポジ持ちをしていたので

下にいったときに利確し

あとは上昇するのを待っていった。

 

でも、すぐ少額で利確してしまう。

 

多分、利益が

1500円、3000円と表示されると

それで何が買えるのか、とか

何に使おうかとか邪念がでてしまい

利確してしまうのだろう。

 

この手法だと

なかなか稼げない。

 

多分、お金の金額を見るのではなく

FXは数字を増やすゲームなのだ

と思うことが大切なのだろう。

 

FXの数値をお金だと思うわず

ただの数字だと思うようにする。

 

あとは、いくら見誤っても

すぐに損切りはしてはいけない。

 

理想のFXトレードは

毎日毎日、ちゃんと利益を得ることである。

 

しかし、それは難しいし

1日で利益を得ようとしたら

精神的に良くないし

1週間スパン、2週間スパンで

利確していくのもありかもしれない。

 

1日で見誤っても

1週間、2週間たてば

利益になっていることが

多々あるのである。

 

もっといえば、

1か月、2か月間含み損があったとしても

ずっと待っていて

利益になればそれでいいのである。

 

ただ、ずっと戻ってこない数値では

さすがに損切りしないといけない。

 

例えば120円でロングしている人、

70円でショートしている人は

もういないだろう。

 

そこの頂点や底を見誤らなければ

FXは待っていれば確実に勝てる。