誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

ひさしぶりに銭湯に行った。

家の近所に銭湯がある。

 

自宅はユニットバスで

いつもシャワーなので

たまに浴槽に浸かりたくなるときがある。

 

肛門を清潔に保つためにも

シャワーだけでなく

浴槽に浸かる方がいいという。

 

風呂に入って

体を温めることが

ストレス軽減にもなるらしい。

 

最近、気持ちが沈んでいたので

リフレッシュがしたかった。

 

マルクスが

労働で疲れたぶんを取り戻すには

休暇と消費しかないと

言っていたらしい。

 

そんなこともあってか

本やゲームを買ったりして

消費をしている。

 

自分は派遣なので

休暇を取ると月給が減らされてしまう。

 

なかなか休暇を取ることは

難しいが、一週間ぐらい取ろうかと思う。

 

そんなこともあってか

銭湯に行った。

 

銭湯の営業時間が

午後3時半から午後11時までなので

午後4時ぐらいに行く。

 

みんな爺さんばっかりであった。

 

自分としては

翌日の2時、3時まで起きて

そこから寝る予定なので

昼間の浴槽だった。

 

しかし、爺さんたちは

午後7時や午後8時ぐらいに

寝るかもしれないので

寝る前の浴槽だったのかもしれない。

 

自分は30分ぐらい

風呂に浸かっていたが

爺さんたちは早風呂な印象を受けた。

 

爺さんは長風呂だという

価値観が崩れたような気がした。

 

銭湯代が480円なので

元は絶対に取ってやろうという

気分であった。

 

自分は比較的

長湯をしたが風呂から出たとき

クラクラした。

 

自宅に戻るときも

疲労困憊でヘトヘトであった。

 

ようするに

体が疲れたのであった。 

 

しかし、精神的には

リフレッシュできたと感じる。

 

体をリフレッシュすることは

結構、重要だと思う。

 

銭湯以外にも

マッサージ、足つぼ、はり、お灸、

整体、ヨガなど、あまりバカにはできない。

 

こういったことは

体を疲れをとるための思われがちだが

精神的な面が大きいのだと思った。