FXの心得(2017年4月中旬)
先日、ボーナスが支給されず
悔しかったのでFXを再度始めてみた。
FXの心得を作った。
この心得は変わっていく。
① ポジションを持ったら30分はチャートをみない
②10分足より短いチャートはみない
③ レンジのときはトレードをしない
④ トレンドを信じる
⑤ 何気にFX強者に耳を傾けるが最後は自分を信じる
⑥ チャートを分析する
⑦ 損切りはしない
⑧ FXは心理戦、儲けてる方が心が弱くなる
⑨ 自分の願いは為替には関係ない
⑩ ファンダメンタルズでのトレードはおすすめできない
① ポジションを持ったら30分はチャートをみない
トレードボタンをポチったら
気になってずっと画面を見てしまう。
それが精神的にもトレードにもよくない。
せっかくロングかショートかを
選んだのなら時が来るまで待つ。
そこで気がもやもやしてしまい
無意味な損切り、少量の利確では
お金がみるみる減っていくだけである。
②10分足より短いチャートはみない
1分足や5分足で
短期戦をやると必ず失敗する。
スプレットがありポジションを持った瞬間に
マイナスとなる。
それでマイナスが大きくなってしまうと
気が動転してしまい、お金を失う。
③ レンジのときはトレードをしない
レンジがあると
トレンドが変わったり、動いたりする前兆である。
なのでレンジ状態で
トレードしてしまうと
その後のトレンドの波に乗り損なうことがある。
④ トレンドを信じる
上昇トレンドだと思い、ロングしたが
すぐに下降トレンドになるのではないかと
疑心暗鬼になることがある。
少額で利確してしまっては意味がない。
さまざまチャート分析で
トレンドを読む技術があるなら
それを信じる以外にない。
⑤ 何気にFX強者に耳を傾けるが最後は自分を信じる
ゆきママさんや、羊飼いさんなど
FX強者がネットにはたくさんいる。
しかも、ツイッターで
自らの意見を無償で提供してくれ
ヒントをくれる場合がある。
そういった人たちの意見を聞くことも大事だが
結局、最後は自分のやり方でいくしかない。
⑥ チャートを分析する
FXの画面を見ていて
何気なくトレードしたくなってしまい
ポジションを持ってしまう。
そうなると
もはや博打の域になってくる。
どこが雲なのか
どこがラインなのか
チャート分析をしっかりしてから
トレードすると勝てる確率が上がる。
⑦ 損切りはしない
トレンドを読み間違えたと思って
損切りしてしまい
数日経つとあのポジションで
プラスになっていたということがよくある。
あきらかなトレンド(トランプ就任の円安)の
読み間違えは損切りしないといけないが
平常時の損切りはおすすめしない。
⑧ FXは心理戦、儲けてる方が心が弱くなる
利益がマイナスになっているときよりも
利益がプラスになっているときの方が
ドキドキして心が乱れる。
10pipsもプラスになれば
我慢できず、すぐ利確してしまう。
このままずっと待っていれば
もっと利益が出た可能性があるし
FXで儲けることができる。
⑨ 自分の願いは為替には関係ない
いくら自分が祈っても
為替やチャートには何も響かない。
逆いえば、祈ったら負ける。
自分の気持ちは関係ない。
ただ利益を出すことが求められる。
⑩ ファンダメンタルズでのトレードはおすすめできない
例えばアメリカのGDPの数値が
予想よりも上回ったら円安になると言われる。
しかし、この数値が
たいしたことなかったら
逆に円高になる場合がある。
しかも一気に動き、さらに反発もあって
翻弄されてしまう危険性がある。
トランプが大統領になれば
リスクとしてドルが売られ
円高になると言われていた。
結果は真逆となり、トランプに対する期待で
円安になっていった。
このトランプ相場で、しばらく
FXから距離を置くことの原因となった。