誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

TBS金曜ドラマ「リバース」 を見て

www.tbs.co.jp

 

唯一の親友が死んだ原因……その想像だにしなかった事実に大きなショックを受けた深瀬(藤原竜也)。一方、真相を知らない浅見(玉森裕太)、村井(三浦貴大)、谷原(市原隼人)らは、急に音信不通になった深瀬のことを心配するが、時間が経っても連絡は取れないままだった。  イメージ そんな中、美穂子(戸田恵梨香)は、広沢(小池徹平)の事件を忘れさせないために今まで自分がしてきたことを謝るため、浅見、村井、谷原、そして谷原の妻・明日香(門脇麦)らと会うのだが……。

 

なかなか面白かった。

見ようとしたきっかけは

湊かなえさんの原作だったこと。

 

ドラマは時間が長いし

3か月もかかるので

よほどのことがないと見ない。

 

キャストも藤原竜也さんが

出ていたことも

大きかったかもしれない。

 

緊張感があるドラマであった。

 

みんなエリートで

いいマンションに住むドラマは

好きではないが

それぞれに悩みがあったり

職場で冷遇されたりしているところが

よかったのかもしれない。 

 

初回を見たときに 

この雪山の事件の解明だけで

全何話まで持つのか

すごい微妙だなと思った。

 

きっと違った展開や

どんでん返しなどが

あるんだと思っていた。

 

雪山の事故に関わった4人に

脅迫状が届き、犯人は誰なのか?

 

第3話では母親が怪しく思い、

第4話の終わりでは村井が犯人っぽい。

第6話の終わりは

広沢の地元の親友か彼女が

怪しいという展開になった。

 

第7話の終わりで、犯人が

河部美穂子だとわかる。

 

当たり前だが

原作はテキストのみで

情報を伝えるのに対して

ドラマでは

映像と音楽で情報を伝えることが

できるので展開を騙しやすくできる。

 

犯人の河部美穂子さんが

出ているときは

いい音楽が流れたり

いいカット割りなど。 

 

最終話は原作にはない、

ドラマオリジナルらしい。

 

 

どこの部分が

ドラマオリジナルなのだろうか。

 

雪山の犯人のところ

なのだろうか。

 

 

みんなハッピーエンドであったが

広沢の母親だけが違った。

 

 

やっぱり1人だけ

ああいうのがあると

心に残る。