誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

ベイマックス を見て

 

 

 架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、優しいロボットと少年の絆を描く感動アドベンチャー。幼い頃に両親を亡くし、謎の大爆発で兄を失ってしまった少年・ヒロの前に突然、ロボットの“ベイマックス”が現れる

 

キネマ旬報社」データベースより

 

 

ドキュメンタリーで

ベイマックスの制作の様子をやっていたので

ベイマックスの素材のやわらかさや

ヒロの顔の表情などのこだわりは知っていた。

 

 『アナ雪』と『ベイマックス』を生んだ制作現場に迫る!

『魔法の映画はこうして生まれる/ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション』

本作は、2014年11月24日にNHK総合TVで放送され話題を呼んだドキュメンタリーで、90年余りに渡るディズニー・スタジオの歴史で初めて、これまで秘密に包まれてきた制作現場を長期密着カメラが捉えた必見映像です。
『ベイマックス』の制作風景を通じて、国境を越えてあらゆる世代を魅了し続ける、夢と魔法のディズニー・イマジネーションの源がついに明らかになります。

 

 

主人公の名前(ヒロ)からして

日本が舞台なのかもしれない。

 

マスクの男とマイクロボットに襲われるところは

CGアニメでないとできない演出である。

非現実的な逃げかたがすごいし、

カーチェイスのカメラ割り、

ベイマックスが柔らかい素材であることも

考慮している。

 

マスクの男は

あの経営者クレイだと思ったが

それでは映画の展開として不十分なので

実は兄貴が生きていて

兄貴がマスクの男なのかと思ったりした。

 

ただ発表会では

クレイはマイクロボットを盗んでいなかった。

 

マスクの男の正体は

ヒロが尊敬していたキャラハン教授だった。

 

キャラハン教授を

倒したいヒロと

ケアロボットのベイマックス。

 

 

ベイマックスは

人工知能ロボットである。

 

ただこの映画では

人間がベイマックスをプログラミングで作る。

そのあとは

ベイマックスが倫理面でヒロをリードしていくのである。

「キャラハン教授を倒して

 あなたの心は晴れますか?」

 

 

ケアモードとして

プログラミングされていたので

良い心をもったベイマックスだったが、

それがないと、命令にしたがうベイマックスになる。

  

人工知能ロボットに

良い心をプログラミングしないと

命令にしたがうだけのロボットになる。

 

この人間の命令が常に良い行いならいいのだが

悪い人間の命令で動く

人工知能ロボットではいけない。

 

そうなると

人工知能

人間の命令に対して

良い悪いの価値判断をすることにもなる。 

 

 

最後のシーン。

ヒロのお金持ちの仲間が

お父さんと再会するのがラストが

不明であり疑問であった。

 

ciatr.jp

 

ネタバレを調べたら身内ネタだった。