誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

ロボットがもたらす“仕事”の未来 を見て

www6.nhk.or.jp

 

ロボットの導入によって、人間の仕事は次々となくなっている。すでにオートメーション化が進むアメリカの町を取材。近未来、私たちの仕事がどうなっていくのかを探る。  ニューヨーク郊外の町・ニューバード。工場や倉庫などで働く労働者たちの仕事は急速にロボットに奪われ、資格や学歴がない人たちは失業状況に追い込まれている。新聞記事を書くソフトや自動車の無人運転など、複雑なアルゴリズムが可能となり、「ロボットにはできない」とされてきた職種は急激に減っている。ロボットやAIが大半の仕事をこなす時代、我々人間は何をすればいいのか?

 

8000時間も

トラブルなく仕事をしたり

人間が2人でやっていたものが

ロボット1台でやっている。

 

 

<バクスター>

social-design-net.com

 

 

<アマゾン・ロボティックス>

response.jp

 

アメリカでは

職業安定所に通う人は増えている。

 

人工知能や自動化によって

雇用が激減する話が

未来のことだと思っていたが

現実問題として起きている。

 

単純労働をしていた人はどうなるか?

企業側の人たちは

管理したり責任のある仕事に変わって

やりがいのある仕事をするようになるという。

従業員の再教育である。

しかし、そう簡単にはいかない高度な知識が必要となる。

 

トランプ氏が

自動車工場をアメリカに作り

一生懸命に雇用を作ろうとしているが

工場が戻ってきても自動化されている可能性が高い。

 

トランプ氏の政策で雇用が増えることは懐疑的である。

 

産業革命のときから

人間と機械との関係が難しい。

200年前にも雇用が奪われるという話があり

機械を壊してたりしていた。

 

しかし、今は

200年前とは危機感のレベルが違う。

 

 

コンピューターが

ニュース記事を瞬時に書きあげる。

情報のソースは公式サイトから引っ張ってくる。

 

 天気予報や

株式市場の動向など

機械が答えを出す。

 

 

では、この自動化の時代、何の業界がいいのか。

医療、教育、芸術、技術など

円滑な人間関係が求められる仕事だという。

 

 

会社の業績が悪くなり

リストラをされた人の

個人事業主が増えている。

 

しかし、

収入がやっとの人もいるので

この流れが

良いか悪いかは一概に言えない。

 

好きで仕事を失ったわけではないので

仕事がない人への思いやりが大切である。

 

ベーシックインカムは

ほとんどの人が反対している。

なぜなら働かなくなるという理論。

 

日本ではベーシックインカムに

賛成する人が多い気がする。

長時間労働や上司のパワハラなど

問題が山積みだからである。

 

 

でも

ベーシックインカムをやってどうなるかは

すべて推論でしかないので、やってみるしかない。

 

番組エンディング

自分の価値観にあった仕事の仕方をしていて

不思議とみんな幸せそうだった。

 

日本で2、3年前ちょっとしたブームになった

働き方みたいなものは

気休めでしかなかった。