誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

不老不死を追いかける男たち を見て

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脳内の記憶を未来永劫に保存するために巨額を投資するロシアの大富豪デミトリ。人工知能や人型ロボットなどの最先端技術に期待をかける。果たして不老不死は可能なのか?  「私の夢は、私の頭脳のすべてを新しい身体にうつすことだ」と語るデミトリ・イツコフ氏。彼の野望は、現在の科学で可能になるのか。人間型ロボット開発で知られる大阪大学の石黒教授をはじめ、イツコフが開催する国際会議の参加者たちを取材。脳のシグナルをロボットに伝える仕組みや最先端のニューロン研究を紹介。不老不死を通じて、「人間とは何か」を考える。

 

まるで

映画のような話であり

そのような科学者が実際にでてきた。

 

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ある科学者は

子供のころ

宇宙に行きたいと思ってた。

本読んでわかったことは

人間とは情報だということ。

 

とても話の展開にジャンプがあって

凡人には理解できない領域であった。

 

それは脳みそを錯覚させて

宇宙に行ったような感覚を味わうという

話なのだろうか。

 

マツコさんのロボットを作った石黒博士も出てきた。

ロボットと会話している感じがなく

本当に生物として話している感じ。

 

 

さらに海外の技術者は

人間の心をロボットに埋め込むということに

挑戦している。

 

その逆もしかりである。

人工的に作られてた心を

人間に埋め込むことができるようにすることにも

挑戦している。

 

もはや

ロボットに感情を入れるかどうかという

倫理的な問題はとっくに飛び越えていて

感情があるものだと思って作っている。

 

 

脳はコンピューターと違い

絶えず変化しているので

さらに複雑である。

 

仮に脳を保存し

情報や記憶、人格の情報が残ったままだとして

それを再生した場合

その人はどうなってしまうのか。

ノイロージになったり

人格障害にもなりそうである。

 

ダライ・ラマは

科学者に

「人を助けるための動機なら

 何をしてもいい」と言ったらしい。

 

 

宇宙人が乗っているUFOとは

意識を移動させ物質化させた

現象なのかもしれないと

ふと思った。