誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

最近の木村拓哉さんについて思ったこと

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「検察側の罪人」という映画の番宣で

木村拓哉さんと二宮和也さんを

よくテレビで見るようになった。

 

しかし、木村拓哉さんが出演している番組を見ると

違和感を感じてしまうのである。

 

それはSMAPのことについて

一切、話題に上がらないという点や

周りが異常に気を使っている点である。

 

嵐のメンバーである二宮と共演しているにもかかわらず

解散したSMAPの話題がでないことについて

意図的なものがあるに違いない。

 

SMAPは国民的アイドルグループだったゆえ

話題に上げない方が

不自然な域まで達してしまったように思える。

 

しかし、

木村さんはプロフェッショナルであり

弱音を吐かず、番宣にも積極的である。

 

周りの違和感に

木村さんも気付いているように思うが

あえて気にしないようにしているのではないか。

 

ただ残念なのが

SMAP解散の一因の木村拓哉として見られてしまい

映画の作品に集中できなくなってしまうことである。

 

  

スマスマでの

5人での謝罪会見が一番悪かった。

 

木村拓哉が5人の真ん中に立ち

ああいった発言をしては

彼が圧倒的すぎて視聴者からは

嫌な奴に思えてしまった。

 

そのことについて

木村さん自身も自分がどう見えてしまうのか

予想できなかった。

 

しかし、それが彼の魅力でもあり

落ち度でもある。

 

 

SMAPの元マネージャーである飯島氏がいたときは

SMAPの立ち位置について

すごい細かく指示していたという。

 

マネージャーがいなくなったとき

ジャニーズ事務所にSMAPをマネジメントする

能力がなかったということなのだろう。

 

そんなジャニーズ事務所が

木村拓哉のマネージメントをしている今

彼の好感度が上がり

SMAPのときみたいなスターになるのは

難しいと考える。

 

しかし、彼が

這い上がり復活するとしたら

本当のスターであると思う。