プロフェッショナル 仕事の流儀「ラスト・ミッション 本田圭佑のすべて」 を見て
W杯開幕まで1か月、本田圭佑が登場!エースとして君臨した日本代表からの「落選」。イタリアからメキシコへの「都落ち」。『本田は終わった』とささやかれるなか、本田はひとり、W杯出場、そして悲願の世界一をあきらめていなかった。標高2400mで繰り広げられていた「極秘トレーニング」。どん底におちた男の孤独な闘いに独占密着。本田圭佑の「すべて」に迫る。
最終的に
本田はW杯に選ばれたが
ハリルが監督だったら選ばれていないのではないか。
ドキュメンタリーの最初。
ゲームオーバーの男、
代表から落ちるかもしれないポジションにいること、
日本代表で成果を挙げられていられないことなど
W杯代表に選ばれない雰囲気であった。
ハリル氏がやりたいサッカーを
本田は無視し
自分がやりたいスタイルをやるという溝。
しかし、それでは監督がいる意味はなく
選手たちが好き勝手やればいいだけである。
仮にハリル氏がやりたいサッカースタイルで
負けたとしても、全責任は監督にある。
しかし、選手が好きなようなスタイルでサッカーをし
負けた場合、誰が責任を負うのか。
日本が勝利することよりも
本田圭佑がメンバーに選ばれることのほうが重要な気がした。
本田はスター選手である。
W杯に本田がいなかったら
盛り上がりにかける。
セルジオ越後氏いわく
今回のW杯のメンバーは日本の部活的で
ベテランが選ばれただけ。
中村俊輔、カズ、北澤豪。
監督がやりたいサッカーのポジションにいない選手は
落選していたが
それが崩れたW杯日本代表である。