誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

地球が壊れる前に ~ディカプリオの黙示録~ を見て

 

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俳優レオナルド・ディカプリオが、地球環境問題の国連大使として世界を飛び回った2年間に密着。北極圏から南太平洋、赤道直下のジャングルで見た温暖化の脅威とは・・・ マーティン・スコセッシが製作総指揮をつとめた大型ドキュメンタリーの前編。氷が急速に溶け続けている北極圏を後にしたディカプリオは、カナダの原生林を切り裂くタールサンドの開発現場を訪問。母国アメリカのフロリダでは、政官財が一体となった「温暖化はまやかし」と主張する勢力との攻防の最前線に踏みこんでいく。

 

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地球環境問題をめぐるハリウッド・スターの2年間の旅の後編。ローマ法王ら世界の指導者たちの危機感に耳を傾けながら、市民の力で温暖化対策を進める術を探っていく。 環境問題をめぐる国連の大使に任命されたレオナルド・ディカプリオは当初、「将来を悲観している僕への配役は間違いだ」と思ったという。スマトラ島のパーム油採取で住みかを追われる野生動物、ハンバーガーのために失われるアマゾンの密林・・・しかし、対策を練る各国の研究者と出会う中で、ディカプリオは希望も抱いていく。

 

環境保護活動をしている

ディカプリオは

アメリカのエネルギー産業から批判されている。

 

そういった企業は

政府やメディアに対して影響力が強いので

結果として、

ディカプリオはメディアからも批判される。

 

日本でやれば、

干されてエンタメ活動は終わりなのだが

ハリウッドは彼を守っている。

 

発展途上国のエネルギー事情を

彼が取材しても批判されてしまう。

 

ディカプリオは

アメリカの成功者である。

  

アメリカがさんざん二酸化炭素を出しておいて

発展途上国には制限させるという矛盾。

 

一方、

環境問題に対しては希望もある。

 

牛のゲップが大量にメタンを排出し

温暖化に影響を与えているので

牛肉を制限すること。

 

イーロン・マスクがやっている

持続可能エネルギー、ビジネス。

発展途上国は

持続エネルギーで発展してもらう。

 

炭素税をかけば、

企業は二酸化炭素を出さないよう努力する。

タバコ税と一緒である。

 

パリ協定は

具体性はないが

方向を示すことができた。

 

ローマ教皇も

環境問題について意見を言う。

環境問題は

嘘っぱちだという話を信じてはいけない。

 

rief-jp.org

 

 

いまの気候変動が

温暖化だけのものなのか。

 

都市伝説では

地球は大規模な寒冷化に向かっているという話。

  

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仮に寒冷化に向かっていってるとしても

環境汚染は人体や地球に悪いことには変わりがなく

考えなければならないということ。

 

結果として

人間の意識の問題となる。