誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

ヒトラーは“ジャンキー”? を見て

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ヒトラーの主治医モレルの日誌には、ナチス総統が薬物を常用し麻薬の依存症に陥っていく過程が記録されていた! ナチス・ドイツの“暴走”は、麻薬によって加速したのか? ドイツで2016年に出版され、世界的な注目を集めた「第三帝国“薬中”の真実」。番組は、著者ノーマン・オーラーの調査を元に、ヒトラーが薬漬けになっていく過程とドイツの興亡を、新たな視点で描いていく。第二次世界大戦開戦の頃のメタンフェタミン。米国の参戦後、不眠症を訴えたヒトラーが手を出したオイコダル(オキシコドン)という鎮痛・麻薬作用がある“劇薬”・・・日誌には、ヘロインやモルヒネの文字も!

 

ヒトラーが

麻薬中毒者だったかもしれないという内容。

 

番組を見ていて本当だと自分は思う。

 

わかっていることは

ヒトラーに注射を打った医師がいて

その記録が残っていること。

 

それはビタミン剤ということになっているが

本当のことはわからない。

注射の記録には、隠語が使われているため。

 

ヒトラーの愚策は麻薬中毒により

冷静な判断ができなくなっていた面もあるのではないか。

 

アメリカに対しての宣戦布告や

敗戦が続いても玉砕するまで戦争を続けたことなど。

 

トップの主導者が

冷静な判断ができないとき

体の不調が関係しているといわれる。

 

西郷隆盛が西南戦争を始めてしまったのは

寄生虫症で体が痛く

すべてが嫌になってしまった説がある。

 

しかし、

ヒトラーが健康面で悪かったとしても

彼らがやったことは看過できないし

許されるべきではない。

 

ヒトラーはよく心の声が聞こえたという。

それは薬物のせいかもしれない。