はじめての聖書 (河出文庫) を読んで
羊、クリスマス、十字架、ノア、モーセ、イエス、罪、 愛、最後の審判……聖書の重要ポイントをきわめて平易に 説き直す。世界標準の基礎知識への道案内。ほんものの 聖書を読むための「予告編」。 解説:佐藤優(作家・元外務省主任分析官) 佐藤優氏推薦! 「真の知識人は、難解な事柄について、水準を一切落と すことなく、わかりやすく書くことができる。橋爪大三 郎氏というキリスト教に通暁した社会学者がいること で、日本の読書界におけるキリスト教理解の水準が著し く向上した。」
いま旧約聖書を読んでいて
出エジプト記まで進んだ。
モーセに関するものとか
イスラエルについて
自分のなかで整理することができた。
内容が濃いというよりも
聖書に関する知識を知れる本でもあった。
イスラエル人と羊の関係。
天とはドーム状になっているガラスのようなもの。
サムソンの物語、詩篇はダビデが作った歌など。
旧約聖書について
ある程度の知識を得たくて
この本を購入したのだが
新約聖書部分でも本質を知れる。
サドカイ派は儀式を重んじる。(カトリック)
パリサイ派は律法を重んじる。(プロテスタント)
イエスは律法に
とらわれてはいけないと言った。
ようするにイエスは
聖書にとらわれてはいけない言ったのである。