誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

貴乃花親方はキリストと似ている

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最近、聖書を読んでいる。

 

そのせいかこの事件は

聖書のここの箇所に似ていると勝手に思えてしまう、

いわゆる職業病みたいな感じになっている。

 

今回の貴乃花親方の処分のニュースを見て

当初はどうでもいいなと思っていたが

これはイエスの裁判と似ていると思った。

 

相撲とユダヤ教は歴史がある。

しかも神話から続くものである。

 

彼らには独自のルールがある。

その独自性がなければ

自分たちの優位性を示すことができなくなる。

 

一方で

神話、宗教、歴史の改革者は

既存の組織から猛烈に批判を受ける。

 

そのことが

貴乃花親とイエスがダブった。

 

もとはといえば

弟子である貴ノ岩が被害にあった暴行事件。

 

加害者である横綱を守ろうとした

相撲協会の対応の仕方を批判した貴乃花親方。

 

律法を重んじるあまり

人を差別するパリサイ派を批判したナザレのイエス。

 

どちらも

弱い立場の味方であったこと。 

 

 

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貴公俊が付き人を暴行し

弟子がダメであることもタブってくる。

 

しかし、

ここで貴乃花親方が復活すれば、 

弟子たちも変わるかもしれない。