デビルクエスト を見て
十字軍の騎士ベイメン(ニコラス・ケイジ)とフェルソン(ロン・パールマン)は、キリストの名のもとに激しい戦闘の日々を送っていた。そんなあるとき、遠征と殺りくの日々に疑問を抱いたベイメンは、フェルソンと共に旅に出る。しかし、立ち寄った町で捕らえられた彼らは、枢機卿からある特命を受け、修道院を目指すことに。
クエストだけあって
騎士が悪魔を倒す物語である。
魔女というと
魔女裁判、魔女狩りというイメージがあり
教会の負の歴史だと思う。
この映画はエンターテイメントなので
実際に悪魔が女性に取り憑かれていた内容である。
魔女が黒死病を流行らせたり
ソロモンの書で悪魔を退治したり
実際の歴史とリンクさせている。
映画の楽しみは
悪魔に取り憑かれた女性が
不思議な力を使って
騎士や修道士を惑わしていくところ。
魔女がいい奴なのか悪い奴なのか
想像することである。