誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

金曜イチから「動きだす“カジノ”」 を見て

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統合型リゾート施設の整備推進法が成立し、いよいよ日本にもカジノ登場!と言われています。いつどこにできる?誰が入れるの?問題は?など、気になることはありますが詳しいことは明らかになっていません。そこで取材してみると、海外の大手カジノ企業が日本で交渉を進めていたり、日本企業もカジノ参入を狙っていたりすることが分かってきました。カジノを含むリゾート整備が何をもたらすのか、イチから見ていきます。

 

IR=総合型リゾート。

 

マカオでカジノ経営している

マイケル・メッカ社長が

横浜に視察に来ていた。

 

横浜の臨海部は

空港が近いのでいい立地である。

 

モナコのカジノリゾートみたいに

することができるという。

 

カジノを誘致すれば

エンタメやカルチャーが集まる。

 

自治体の誘致表明がないとできないが

地元の経済界は期待をしている。

 

家電量販店の社長は

社員研修旅行を

ラスベガスにしている。

 

元町商店街。

ショッピングモールの中の店と

競合関係になる危険性が出てくる。

 

横浜市とリゾートが

一緒に成功できるのか。

 

千葉の幕張では

IR誘致を目指す

地元の経営者たちがいる。

 

海の上につくる

メガフロートという技術。

少ない予算で

海の環境悪化も防ぐことができる。

 

カジノビジネスに参入する日本企業。

日本のパチンコ機器メーカーであり

韓国のカジノにも携わっている。

 

カジノディーラーの育成。

不正防止の対策も必要である。

 

トランプ専用の保管庫。

トランプはワンプレーの使い捨て。

  

推進派の意見。

日本の製造業がダメになり

外国人観光客からの収益が必要で

東京五輪のあとの経済がわからないため。

経済対策としてカジノを推進している。 

 

慎重派の意見。

各国のカジノは

潰れているところが多い。

今更カジノをやってもダメである。

 

CASUNOの語源は

イタリア語で、

CASA=家

INO=小さい。

貴族の別荘という意味。

 

世界140でやっている。

 

シンガポールのIRでは

カジノの収益が81%にも

なっている。

 

国外の富裕層と国内客が支えていて

収益の半分以上は国内客である。

 

フィリピン、ベトナム、

マレーシア、カンボジアが

IRカジノをやっている。

 

ジャンケット。

海外の大口客のため

飛行機や身の回りの世話をすること。

ときにはお金を用意したりする。

日本ではこのような業者が

認められていない。

 

韓国のカジノでは

ヤミ金に手を出す人がいる。

 

カジノ自体には

1500億円の売り上げがあるが、

街への経済効果はない。

カジノ以外で

お金を使うことがないのである。

 

カジノホームレスができ

カウンセリングや炊き出しが増え

財政に影響が出ている。

 

ギャンブル依存症の 

韓国の例をみていたので

シンガポールは工夫した。

 

日本のカジノは

最後発となるので

いいものができるという。 

 

感想

カジノも都市計画という

面があるのかもしれない。

 

国が一極集中したいのか

地方創生をしたいのか

よくわからない。

 

経済効果のためにカジノを誘致する。

 

結果的に税収を増やしたいのだ。

 

税金としてそのまま取るのは

国民から反発があるから

ギャンブルで取ろうということ。

 

間接的に、

庶民から税金をとることに

なるかもしれない。

 

いろいろ考えると

自分はIRのカジノには

反対という立場かもしれない。

 

IRカジノができても

行かないと思う。

 

自分は

パチンコ、競馬、競輪などの

ギャンブルはやらない。

 

むしろFXの方がおもしろい。 

 

FXの方が

国際情勢の勉強にもあるし

自分のトレード技術が影響する。

 

ギャンブルは

自分の実力スキル関係なしに

運だけでやるというのが

あまり楽しめない。

 

ちなみに

カジノのルーレットは

ベットしたあとに

ディーラーがイカサマしているという

噂を聞いたことがある。