沈黙すればするほど人は豊かになる ラ・グランド・シャルトルーズ修道院の奇跡 を読んで
フランスにある中世ヨーロッパ(約900年前)から続く修道院の生活を
現在まで変わらず引き継いでいる修道院。
その修道院のドキュメンタリー映画があって
それに関連した本である。
映画『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』予告編
この資本主義社会、修道院的な生活するのにも
生活費はかかわるわけで組織の存続というのでも経済が大問題である。
もちろん自給自足な生活をし、経費を抑えているのだが、
一番はシャルトルーズというリキュールを製造し
それがちゃんと収入としてあるという。
静かな個室で読書や祈りに明け暮れる日々にものすごく憧れる。
しかし実際やってみると
つらいらしいけど、自分なら耐えられそうである。
本のなかでも出てくるが
孤独な生活は「天使な生活」らしい。
フランス語を覚えれば自分もチャンスがあるかな。。