誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

死の海からの脱出 を見て

www6.nhk.or.jp

 

ヨーロッパを目指す難民・移民が殺到する地中海で、人命救助活動にあたるアクエリアス号。沈没寸前のボートからの緊迫の救出劇や、ボランティア乗務員の奮闘を密着取材。 北アフリカ沖の荒波のなか、衰弱しきった老若男女を満載した沈没寸前のボートを発見したアクエリアス号は、すぐさまレスキュー活動に着手。ボランテイアからなるクルーが、100人にのぼる人々を全員救助した。数多くの難民が命を落とす死の海で、人々が「希望の船」と呼ぶ救助船の活動日誌を、現場感あふれる映像でつづる。

 

なぜ危険をおかしてまで

ゴムボートで地中海を渡ろうとするのか。

 

それはアフリカの現状を

知らないと理解できない。

 

今回救助された人はすべて黒人であった。

リビアでは黒人が

差別されている現状があるという。

 

アフリカにいて地獄なら

ゴムボートに乗り

ヨーロッパに行く挑戦をして

亡くなった方がいいと。

 

しかし、

ゴムボートで100人近くが乗り

荒波の地中海を渡ることなど

できるわけがない。

 

助けてもらうために

ゴムボートに乗っている感じがする。

 

彼らは救助されたあと

ランペドゥーザ島に送られるが

その後、うまく生活できるかは分からない。

 

 

 

アクエリアス号は

ゴムボートに乗っている難民を

ひたすら助ける。

 

現状危険な目にあっている

難民を助けることは素晴らしい。

 

でもこの先

どうなるのかと考えずにはいらない。

 

www.basyanuko.com

 

オーストラリアは

難民を助けたあと

衛生的によくない場所に送る。

 

アフリカにいても地獄なら

海に渡るのも地獄で

助かったあとも、どうなるかわからない。

 

 

しかし、

この番組を見てゴムボートに乗っている

難民は絶対に助けないといけないと思った。