誤謬日記

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クロ現 原発周辺の町 あふれる野生動物 ~避難指示解除で何が~ を見て

www.nhk.or.jp

 

巨大イノシシやアライグマ、そしてキツネ。福島第一原発事故に伴う避難指示解除から1か月あまり、帰還した住民を待ち受けていたのは、住宅街に住み着いた野生動物たちだった。住民帰還を進めたい自治体は新たな対策に乗り出している。町の中では銃を使えないため、専用の罠を設置。さらに浪江町では、家や畑を敷地ごとフェンスで囲うという独自の対策を始めた。避難指示解除の町で何が起きているのか、そして再び暮らすには何が必要か探る。

 

避難指示解除の町の

住宅街にイノシシやサルなどの

野生動物が荒らしている。

 

さらに、このイノシシたちは

人間を怖がらない世代が

どんどん生まれてきている。

 

空き家になった住宅は

野生動物にとって

雨、風をしのげる

いい場所になっている。

 

住宅に

アライグマのフンがあると

人間にとって

感染症を引き起こしてしまう

危険性がある。

 

野生動物の対策として 

・家の侵入を防ぐ

・生活圏から切り離す

・捕獲する

 などがある。

 

街中なので銃は使えず

ワナを仕掛けるしかないが

なかなかワナにかからない。

 

イノシシの

学習能力が高くなっている。

 

現状では

家の周りにフェンスを設置し

イノシシが侵入を

防ぐことぐらいしかできない。

 

東電の損害賠償も

野生動物については

考えていなかった。

 

福島の住宅地に

野生動物の問題が起きたが

過疎化していく地域でも

こういった問題が起こる

可能性がある。

 

福島のデータをとり

他の地域にも

活かせるようにしないといけない。

 

 

 

感想

避難指示が解除されれば

以前住んでいた家に戻り

普通の生活が送れるとは

短絡的な見方であった。

 

原発事故から帰還しようとしたら

野生動物がいて帰還できず

またイチから

街づくりをしないといけない。

 

住居だけでなく

飲食店やスーパーなども

ケアしないといけなくなる。

 

 

このことをみると、

前の今村大臣の自己発言はひどすぎる。