誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

クロ現 “はやくて安い” ネット通販に危機が!? ~宅配サービス・過酷な実態~ を見て

www.nhk.or.jp

 

あらゆるものが欲しいときに手に入るネット通販。「24時間以内に配送」「配送無料」など便利なサービスが次々加わり、都市部では1時間で商品が届くものも登場。市場規模は13兆円を超えるまでに急成長し、暮らしに無くてはならない存在になっている。しかしスピード、効率を求められる配送の現場では大きなしわ寄せが。ドライバー不足が深刻な上、「不在」に伴う再配達が増加。年末には大規模な遅配が起きるなど、このままでは“宅配危機”に陥る恐れも指摘されている。ネット通販拡大のかげで何が起きているのか。最前線から報告する。

 

1日に1人で150個の

荷物を届けるという宅配ドライバー。

 

宅配ドライバーの大変な点

・時間指定という決められた時間に届けること

・再配達という二度手間

・再配達依頼の電話の対応

・1日15時間という長時間労働

・スマホの普及によるネット通販の拡大

・ボリュームディスカウントによる宅配会社の業績の悪化

・ヤマト、佐川、日本郵便などのシェア争い

 

改善している点 

・LINEで時間指定

・宅配ロッカーの利用

 

 

感想

指定した時間に来ないと

信用をなくす風潮があるので

それが大きいかもしれない。

 

生活必需品なら困ることもあるが

嗜好品なら別にいいと思ったりした。

 

本を10冊以上買ったり

珍しい本の購入、

地方に住んでいて本屋が近くにないなら

仕方がないが

どこにでも売ってそうな本なら

本屋に行くとか。

 

ユーザーの努力や気遣いがないと

改善が難しい問題のような気がする。

 

ヤマトの社長が

正午から午後2時の間の配達をやめたり

営業時間も短くしたりと

それはとてもいいことのように思えた。

 

 

今回の番組で

人工知能や自動運転の技術なども

紹介されるかと思っていたが

それはなかった。

 

Amazonのドローン配達などもあり

これからの宅配業界は

すごく変わり目にあるのである。

 

25分という番組では

できることが少なかったかもしれない。

 

NHKスペシャルでやってもいいような

内容だったかもしれない。