ありがとう連呼すると奇跡が起きるという話
スピリチュアルの世界では
ありがとうを連呼をすると
人生が好転するという話がまことしやかに言われている。
多分、ありがとうと言っていると
だんだん気分が穏やかになっていって
それが自分の行動にも現れ
結果、いい方向に転がるという理屈だと思っている。
この良い言葉を連呼の手法は
有名人もやっていたりする。
格闘家の須藤元気さんは、
ありがとうを連呼している。
日本一の納税額記録がある斎藤一人さんは
ツイてるという言葉を口癖にしているという。
道端ジェシカさんは
ホ・オポノポノを唱えているという。
話は変わるが
スピリチュアルを知れば
人生が豊かになったり
人生が好転する話は、ある意味では懐疑的である。
歴史を考えたうえで
もっともスピリチュアルな人物は
キリストやブッダである。
そんな彼らが
なぜ迫害を受けていたのだろうか？
スピチュアルであればあるほど
不幸な出来事にあっているのではないか？
しかし、これは一般人には
理解できない次元の話だと思う。
キリストは布教活動のすえ
いばらの冠をつけられ
十字架に磔にされた。
人間から見ると不幸な出来事であったが
その出来事によって
キリスト教がすごいものに
なっていったことをみると
実は十字架に磔になったことは
神の意志だったのではないか？
つまり
自らを犠牲にして
自分の思いを成功させたのだと思う。
自分は
十字架に磔にされたあと
文字どおり復活したと思っているが
それは別の話。
