誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

NHK映像ファイル あの人に会いたい「山内溥(任天堂元社長)」 を見て

www4.nhk.or.jp

 

1月の「あの人に会いたい」は「カリスマ経営者」シリーズをお届けします。第4回目は、任天堂元社長の山内溥さん。花札メーカーを世界のゲーム機メーカーに育て上げた。数々のおもちゃも開発しましたが多くは失敗。その失敗を重ね、その中から成功のヒントを探り出し、ファミコンや人気ソフトを次々と生み出していった。貫いたことは、おもちゃが持つ夢や憧れの気持ちを大事にすること。成功の秘けつを貴重なインタビューから探る

 

10分ちょっとで

あっという間に終わった。

 

時代背景から家族で遊ぶ

花札やトランプの需要が減り

小さな会社を維持できなくなったので

やむを得なく違う分野に挑戦することになった。

 

おもちゃやボードゲームなど

たくさん開発してきたが

どれも不発で

ヒットに恵まれなかった。

 

インベーダーゲームが登場したとき

早くブームが終わることを予知

今度は

マイコンのゲームが流行ると思ったという。

 

なぜなら

ゲームのソフトがどれも単調だったので

人はすぐ飽きてしまう。

ソフトの内容がおもしろければ

流行ると思ったのであった。

娯楽とはそういうものであると。

 

アメリカに進出した

ドンキーコングをつくり

姫を助けるという

ストーリー性を作り

ヒットになった。

 

そして、ファミコンを作った。

性能よりも楽しさを重視した。

大衆が買えるものではないといけないので

性能を低くしても

値段も買えるものにした。

 

16ビットや32ビット、64ビットは

対した問題ではなく

ゲームは、おもしろくないとダメである。

 

アメリカの

子供たちにゲームをやらせ

アンケートさせ

評価を得たものだけ販売した。

 

人は何をおもしろいと思うのかと考え

作るのではなく

自分たちがおもしろいと思うもの作りたい。

 

ゲーム業界は

今までになかったものを出すことが

基本なビジネスであり

独創力が大切な仕事であるという。