誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

魔法少女まどか☆マギカ を見て 

 

 

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。 見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。 ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。 この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。 それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い― それは、新たなる魔法少女物語の始まり―

 

今回見るのは2回目である。

 

2回目みても

魔女の世界観が

イラストや色あいなどが

ものすごく不気味で

何回見ても飽きないような絵のタッチである。

 

キャラクターはかわいいが

背景がおそろしいという

ギャップがある。

 

まどマギはタイムトラベルものであるとも言える。

アニメはタイムトラベルものが

ヒットするというかもしれない。

 

涼宮ハルヒの憂鬱

まどかマギカ

君の名は など

 

きゅうべえが悪者だと理解しているなかで

見るとまた違った見方ができる。 

 

最後、ほむらが

きゅうべえと仲良くなっていたのは

魔法少女が疲弊しても魔女になることは

なくなったからだとわかる。

 

 

 

このアニメをみながら 

ブラック企業について考えていた。

 

魔法少女になると願いが一つ叶う。

それは雇用である。

 

魔法少女になり

魔女を倒すことが、仕事だとする。

 

きゅうべえは

かわいいキャラクターで警戒心をとき、

それが求人情報の見せかけ仕組みと似ている。

 

魔法少女になったことを後悔する。

ブラック企業に入ったことに後悔する。

 

魔法少女が魔女になってくる。

ブラック企業で働いていた人が、

ブラック企業側の人間になっている。

 

まどかの願いとは

ブラック企業側の人間にならず

ブラック企業を退職することである。 

自分を犠牲にして

ブラック企業の問題提起した人とも

言えるかもしれない。