インデペンデンス・デイ:リサージェンス を見て
人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後の2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が密かに覚醒する。それは地球に仲間を呼び寄せるSOS信号だった。まもなく人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは想像をはるかに超える進化を遂げ、重力を自在に操ってニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ドバイといった各国の主要都市を次々に破壊する。ESD(地球宇宙防衛)の部長デイビッド、元合衆国大統領ホイットモア、若き戦闘機パイロット、ジェイクらの必死の奮闘も空しく、敵の猛攻撃にさらされて防衛システムを無力化された人類は、瞬く間に滅亡の危機に瀕していくのだった……。
政府がエイリアンと戦うのは
ハリウッドではよくある。
シン・ゴジラも政府と未知の生命体が戦う映画だが
ゴジラの方が皆がイメージしやすい敵であったことが
ヒットの要因かもしれない。
今回の映画を見てて
エイリアンものは感情移入しにくいと思った。
エイリアンは
実際に見たことがないし
戦うといっても
絵空事のような気がしてならなかった。
まだゾンビものや吸血鬼など
物語として物体がイメージできるものの方が
感情移入しやすいのかもしれない。
恋愛や助け合い、判断を迫られる場面など
人間ドラマもあったが
内容がスカスカだと思ったし
すぐ通り過ぎて行く感じがした。
途中からはもう
ちゃんと見ることができなくなってしまった。
ただ地球が飲み込まれていくところや
女王エイリアンが姿をあらわし
戦闘機などと戦うシーンは迫力がある。
この映画は4Kや3Dでも見れたらしい。
映画館で3Dとして見ていたら
もしかしたらもっと評価できたかもしれない。