低欲望社会 を読んで

低欲望社会: 「大志なき時代」の新・国富論 (小学館新書) (小学館新書 お 7-2)

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大前 研一 小学館 2016-10-03

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キーワードはいくつかある。

低欲望社会

人口減少

アベノミクスの失敗

移民政策、日本の農業問題、教育問題etc

 

幅広い話題があって

なかなか内容が濃い感じであった。

 

その中でも一番キモなのは

今の日本は特殊な状況にあり

それが低欲望社会だということ。

 

確かに自分も低欲望である。

もちろん、お金は欲しいし

欲しい物もある。

 

それのほとんどが

５万円以下のものである。

 

ゲーム機や本

旅行もちょっとしてみたいなとか

そんな感じである。

 

従来の欲しい物と言われる代表格である

家や車は正直いらない。

無料であげると言われてもいらない。

 

家はどんどん安くなるし

車は自動運転になるし

あと５年ぐらい待てば

何かしら変わる気がするのである。