誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

金正男氏、暗殺について

2017年の2月14日のバレンタインデー。

フリン氏の辞任。

東芝の大幅赤字決算。

仏で女子学生不明のチリ人容疑者の出頭。

 

金正男(キムジョンナム)氏が

毒殺されたというニュースまで出た。

  

中世ヨーロッパでは

王様、王族は神から選ばれた人たちなので

殺してはいけなく

幽閉しれ人目に触れず生かしていたという歴史があった。

 

フランスの鉄仮面の男や

ドイツのカスパー・ハウザーなどがそうである。

www.basyanuko.com

 

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金日成という人物が

偉い人だとしてその人の血統がある子孫を

殺していいという理屈は 

金正恩を暗殺してもよいという理論とがっちする。

 

女性2人の工作員も死亡したという

日本政府側の話もあったりしたが

マレーシア警察が女性工作員を逮捕したという情報もある。

 

今回の暗殺。 

金正恩しか得をしない。

意外だったのは、この暗殺について

中国が不快感を示しているということ。

 

中国側が

金正男を何かしら利用したかったのか?

それとも北朝鮮の情報提供してもらっていたのか。

 

北朝鮮の指導者が

金正恩ではなく金正男であったのなら

変わったものになったのと思う。

 

北朝鮮世襲を批判していたり

何ヶ国語もできるらしいし

平和を愛する人物である。

 

「後継者問題について興味がない。

 今の生活が自由で幸せだ。

 自由はすべての人にとって大切だ。

 アジアの平和を望んでいるが

 それはすべての人が望んでいることだ。」