誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

日本のVFXを変えた男 ヒットメーカー 山崎貴の挑戦 を見て

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映像クリエイター集団「白組」を率い、VFX(視覚効果)を駆使して話題作を生んできた山崎貴。最新作では、敗戦から復興する日本の風景や巨大な石油タンカーの航海、90代の主人公の風貌など、困難な課題に挑む。試行錯誤の末に見えてきた「山崎マジック」の秘密とは?デビュー作以来の盟友・吉岡秀隆さんとの対談では「三丁目」の秘話や今だから話せるホンネも!貴重な映像でつづるヒットメーカーの仕事術!語り:薬師丸ひろ子

 

VFXとは

クロマキーで処理するものと考える。

 

確かに駐車場で撮影したほうが

周りの迷惑にもならないし

コストも削減できる。

 

太陽の光と風がリアルなので

スタジオではなく

外で撮影したほうがよい。

 

山崎貴さんは

もともとはCG屋であり

その後、映画監督になっている。

 

紀里谷和明さんも

写真家だったのが

映画監督になっている。

 

黒澤明さんも画家を目指していた。

伊丹十三さんも商業デザイナーだった。

岩井俊二さんも美術学科卒。

 

そう考えると

映画監督は見た目を仕事をしてきた人が

やる方がいいのかもしれない。

 

ドキュメントと演出。

見た目が現実的ではない映像表現をすることが

映画のヒットの要因かもしれない。

 

 

山崎さんはもともと

CGをやっていただけあって

CGのメリットとデメリットを理解している。

 

リアルな撮影では

自分が思ってもみなかった動きがあり

そっちがよかったりする場合もある。

 

 

CGではとくに光が大事である。

CGWORLDでも

ライティングに対するページが多い。

 

この光の反射についての知識は

腰をすえて勉強しないと理解できないかもしれない。

 

 

作っていても

どっちが現実かわからなくなるときがあるという。

このVFXの技術は

VRに転用できる思った。