誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

クリーピー 偽りの隣人 を見て

 

 

サスペンスものであり

最初から怪しい人物、犯人がわかっていて

それを主人公が突き止めていく。

 

予告の動画で

「お父さんじゃありません、全然違う人です」と

もうネタバレをしているので

そこは仕方がない。

 

犯人のモデルは

ウシジマくんの洗脳くんもモデルにもなった

北九州の監禁事件なのかと思った。

 

竹内結子

初めて注射をする過程がわからなかった。

電話をしていたのもきっと犯人である。

 

犯人が

名前を呼んでいいですか?と言っていて

心理学的に名前で呼び合うと

信頼感が増すと言われている。

 

どうして周りの隣人が

本当の西田の顔を覚えていないのか。

実は空き家だったのか。

というのが疑問点であった。

 

こういうサスペンスものは

役者の演技がとても大事になる。

演技が下手だと

集中できないし映画の世界に没頭できないからである。

 

恋愛ものは演技が下手でも

見た目がよければなんとかなると思ってる。

 

そのへんを考えると

この映画は配役はとてもよかったと思う。

 

監督としては

演技の幅に安定感のある

香川照之さんを使いたくなる気持ちはよくわかるが

いろんなとこで出まくってるので

新鮮味がなくなっている。