誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

ビデオニュース「ドナルド・トランプという男」 を見て

 

www.videonews.com

 

危ない政権であるが

運が良ければロナルド・レーガンのようになる

可能性も少しあるということ。

 

ただロナルド・レーガン

共通点が多々あるというだけなので、そこは難しい。 

 

そして彼は不動産王であるという点。

 

彼の実績は不動産以外ほとんど失敗している。

カジノや大学、交通など失敗している。

その点でいうと大統領職も失敗するかもしれない。

 

はじめ、トランプは大統領になる気はなく

売名のためであったことは

側近の話から本当だと言える。

 

トランプの理想の選挙の結果とは違い

失敗だったのかもしれない。

 

でも、さすがは成功者であり人に弱いところを見せない。

演説で勝つつもりだったと普通に言い切っている。

 

大統領になる気がないなら

共和党代表選の直前でビビって辞退してるはず。

 

しかし共和党の代表選のメンツをみて

自分がやるしかないと思ったに違いない。

 

とにかく危なっかしい人物で

あることは確かである。

 

 

そして、そのような人物に

いち早く会いに行った安倍首相。

 

安倍首相は「信頼できる人物だ」と言った。

 

欧米のメディアがニュースにし

トランプがお墨付きを得たと伝えたらしいが

自分が思うに

安倍首相はいつものように深く考えてないで

そのような発言をしたと思ってる。

 

あれだけ選挙戦でひどい振る舞いをしていた

次期アメリカ大統領に対して

簡単にそう発言していいのかと思う。

 

トランプが大統領になったときの発言も

安倍首相は

「あなたの勝利はアメリカン・ドリームだ」

 

メルケル首相は

「ドイツとアメリカは共通の価値観で結ばれています。

 それは、民主主義、自由、そして出身、肌の色、宗教、性別

 性的指向や政治姿勢に関わらず、

 人間の権利と尊厳を尊重するというものです。

 この価値観に基づき、緊密に協力していきたい。」

 

外交に関わらず

関係をずっと良好なものしていくためには

緊張感が必要であると思っている。

 

 

※PS 

祖父は貧しいドイツ系の移民であり

アメリカン・ドリームを体現していった

家系であるということ。

 

トランプの祖父

フレデリック・トランプ - Wikipedia