誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

クロ現 会社が社員にしがみつく!? ~大量離職時代をどう生きる~ を見て

 

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「社員は会社に骨を埋めて当然」というのはもう過去の話。会社があの手この手を尽くして“社員に辞めないでもらう”「リテンション」(保持)という取り組みが注目されている。入社3年以内の若者の離職率が業界によっては50%を越える今、企業が必死に社員を会社につなぎ止めようとしているのだ。人工知能を用いて離職予備軍を探し出すIT企業や、労働時間の短縮で離職防止に挑む大手企業などの取材を通して、リテンションの最前線を追う。

 

今の若者にとって

会社を辞める原因は

労働条件や

人間関係だという。

 

賃金の問題ではない。

 

プライベートは大切で

公私混同はしたくない。

 

今は売り手市場であり

条件を選びやすくなっている。

 

1960年にも人手不足があり

従業員をやめさせないために

退職金などの手当を増やした。

 

若者の離職を防ぐことを

リテンションという。

 

残業を減らすため

効率化が求められる。

職場を歩くスピードをあげるとか。

 

しかし、実態は

若者が定時で帰り

ベテランが残業している。

 

ベテラン社員は

残業を減らすと

店全体の売り上げが悪くなるという懸念や

お客様第一で考えないと

いけないと思っていた。

 

ベテラン社員は

残業を減らすことができたが、 

店長は残業を減らせなかった。

 

部下の仕事を肩代わりしていた。

 

感想

仕事をやりたい人はやって

やりたくない人は定時で帰る。

 

どの働き方がいいかは

個人によるものなので

会社が従業員全体で

考えてしまっているのは

よくないと思った。

 

番組ではAI(人工知能)が

リテンションを

考えるという内容まであった。

 

過去のデータにより

上司よりも

人工知能のほうが

自分のことを理解している。