誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

NHKスペシャル 私たちのこれから「#長時間労働」 を見て

 

www.nhk.or.jp

 

電通の新入社員だった女性の過労自殺などを受けて、改めて是正が求められる長時間労働。その解消は、少子化や人口減少時代の労働力確保などの課題にもつながる大問題!しかし日本の正社員の長時間労働の実態はこの20年全く変わらず、先進国最悪レベルが続く。解消を阻む壁は何?具体的な対策は?専門家と市民による徹底討論で探る。さらに視聴者の質問に専門家が生回答。長時間労働の解消に向けたヒントが盛りだくさん!

 

人材育成会社の経営者(75)の方が

「長時間労働でもいい会社はたくさんある」と

言っていた。

 

そう思っていてもいいかもしれないが

これからも働いていていく世代にとっては

マイナスであると思う。

 

ただ、この方はテレビ的に

そういった発言をしたという見方もある。

問題提起をしてくれたのかもしれないので

本当のことは、なんとも言えない。

 

大きな手戻りをなくすため

クライアントの細かい段階的な

チェックをお願いし

手戻りを小さくする。

 

これは仕事では

当たり前といえば

当たり前の話であった。 

 

そういったクライアントの協力が

得られなければ

できないことでもある。

 

  

サービスに見合ったお金を

払うという習慣。

ドイツの夜間帯では

買うものの値段が上がる。

 

日本でも

ファミレスの24時間営業を見直す動きがある。

www.excite.co.jp

 

 

番組のスタジオの最後で

みんなが拍手しているなか

人材育成会社の経営者(75)の方だけが

拍手をしていなかった。

 

これは拒否感の表れだと思う。

番組は長時間労働をやめようという流れで

展開していき

それが腑に落ちていなかったのかもしれない。

 

学者や労働問題を研究している方は

現場の金銭的な事情を

あまり意識していなかった感がある。

残業をしなければ回らない事業であれば

潰れても仕方がないといった感じである。

 

残業問題を解決した会社は

やっぱりお金に余裕があると思ったし

大企業なところが多い。

 

長時間労働削減は無理という人たちは

現場の現時点のやり方でしか

物事を考えていないと思った。

 

 

ちなみに今の自分は

長時間労働とは無縁な生活を送っている。

 

長時間働きたい人は

たくさん働ければいいし

長時間働きたくない人は

残業しなければいいと思う。

 

過労自殺の問題は

長時間労働が原因って話もあるが

一番大きな原因は

上司のパワハラである。

 

仲の良い人たちとなら

長時間労働でも

ストレスフリーな気がする。

 

成功するベンチャー企業は

仲の良い人たちと

一緒に会社を立ち上げている感じがする。