フランスで育った“アラーの兵士” を見て
フランスにいる過激派組織ISに
潜入していったドキュメンタリーである。
ミイラ取りがミイラにならなければいい。
取材対象者であるISの発言。
「アラーのために死んで、殉教者になりたい。
そうすれば女がたくさんいる。豪邸がある」
天国にいる女をフーリーというらしい。
とても世俗にまみれた考え方だと思った。
というよりも
みんな世俗的な楽しみを求めているということであった。
パリ同時多発テロがあり
非常事態宣言を出し
怪しい人物を片っ端から逮捕し
今回の取材対象者も逮捕されることになった。
「私が見たのはイスラム教とではなく
ただの道に迷った若者だ」