誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

NHKスペシャル 終わらない人 宮﨑駿 を見て

www6.nhk.or.jp

 

いままでやってきた手書きに対する

こだわりを捨てて

CGに挑戦していくのはすごいと思った。

 

ピクサーのCGも

ディズニーの手書きのアニメーターを雇って

CG作品に生かしている面があるので

手書きができるってことは

CG技術がいくら発達しても廃れることはないかと。

 

CGアニメーターが大変であった。

なにが正解かは宮崎さんしかわからいし

宮崎さんがCGについて詳しいわけでもない。

 

手書きかCGうんぬんかんぬんではなく

自然な動きに対する考察や意味合い

教養などが求められる。

 

宮崎さんが映画を好きになるときは

ストーリーを見て好きになるんじゃなくて

ワンショットを見て好きになったという。

 

ジブリ作品の面白さはストーリーではなく

手書きによる絵の迫力

躍動感などがメインであると思っているので

納得した。

 

例のネットで問題になった川上さんのプレゼン。

news.livedoor.com

 

 

ネットで言われるように

宮崎さんがすごい怒っている感じはしなかった。

映画を作っているときに

アニメーターに作画の直しを指摘するように

自分の意見を言っただけだと思う。

 

しかし、宮崎さんの言葉が

迫力があり圧倒的な威圧感が

そういうふうに受け取られるし

清水亮さんが緊張している様子がよくわかった。

 

何もやることがないから映画を作る 。