誤謬日記

祈れ、働け、学べ。

プロフェッショナル  廣村正彰 を見て

www.nhk.or.jp

 

デザイナーはつくづく

コミュニケーション能力が高くないと

務まらない仕事だなと思った。

 

廣村正彰さんの師匠の田中光一さんは

職場でみんなで食事をし

箸の使い方などマナーに厳しかったらしい。

 

プライベートでも常に

デザインのことを考え続けないといけないという厳しさ。

 

自分はとても耐えれないが

尊敬できる人の下で働くならいいのかもしれない。

 

ただ今の時代に田中光一さんがいたなら

パワハラで訴えれれていたのかもしれない。

 

番組のメインは

寺の集客のためのサインのデザイン。

 

有名な詩人の手紙ではなく

自分の身近な手紙をサインのデザインにする。

それをどう説得しプレゼンするか

とても重要だと思った。

 

こういう商業デザイナーは

結果が出る。

 

集客できるデザインが正解だということ。

デザインに正解はないと言われることがあるけど

集客できなければ不正解である。

仕事のプレッシャーは想像するだけも

やりたくなくなる。

 

自分のデザイン業務は

発注者が納得すれば正解という世界である。

商業的に正解か不正解かは関係ない業務である。

 

大手のデザイン部署よりも

個人事務所のデザインのほうがすごいと思う。

個人的に。